[172冊目]日本史をサラッとおさらいするのに最適な一冊

172. 400字で読む あらすじ日本史

意外と使える、コンパクトな日本史本

400字で読む あらすじ日本史』はタイトル通り、日本史の各時代のトピックを見開き400字で簡潔にまとめた歴史書です。教科書よりも遥かに文字数が少ないので、非常に読みやすく、もしかしたら小学校高学年でも読めるくらい簡単かもしれません。高1の娘に日本史を教えるにあたり、それぞれの時代の導入教材として、また自分の記憶の呼び戻し狙いもあって購入しました。

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高校日本史は、中学に比べはるかに覚える量が増えます。とても丸暗記で対応できるボリュームではありません。しかも娘が大学受験する2021年からは入試要項が変わり、全国的に丸暗記ではなく思考を問う問題に変更されるとのことです。とすればひたすら暗記ではなく、それぞれの事件が発生した流れや背景、登場人物の心理などをまず先に理解してもらう方が、結果的に覚えやすいですし、娘の将来にもきっと有益だと思いました。誰でもそうかもしれませんが、娘も、ストーリーを理解できたほうが、記憶力はぐっとあがります。娘が好きな漫画「ワンピース」の登場自分やポケモンのキャラクターなどは、ただ単に観ているだけなのに、かなりの数のキャラ名をいえます。日本史もそんなやり方で勉強する方が、結果的に人名や年号なども頭に入りやすいんじゃないかなと思ってます。その狙いからすると、この本は角川の『日本の歴史』同様、各時代のストーリーのとりあえずのイメージづくりに最適な一冊ではないかと思います。この本と『日本の歴史』でイメージをつくり、さらに『日本国紀』も読むことで、そのイメージを深掘りする。そういったやり方でまずは日本史のストーリーを勉強する。その後、教科書を読んで、細かい知識を覚えていってくれたらなと思います。

もちろん受験に限定する必要は全然無く、本棚に1冊おいておくだけで、そういえば「あの時代ってよく知らないな。。」といった時に、簡単におさらいができます。意外とネットでググっても、情報が偏ってたりして、欲しい全体像が中々手に入らないことが多いですもんね。日本の歴史は15冊揃えないといけませんが、この本は1冊で今上天皇の生前退位までたどり着きますので、ちょっと歴史を学び直したいなって思ったら、ぜひ手にとって見て下さい。コンパクトな本なので重厚なストーリーはありませんが、サラッとその時代の流れを読むのにすごく役立つ本でした。

400字で読む あらすじ日本史

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